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奈良県

河地社会保険労務士事務所

社会保険労務士

河地 秀夫社会保険労務士
奈良県大和高田市大中106-2経済会館507
河地社会保険労務士事務所は、会社と病気の従業員の双方に満足いただけるサービスをご提案いたします。
当事務所は、就業規則の整備、給与計算、労働保険・社会保険の手続き、メンタルヘルス対策、障害年金の請求など、幅広く社労士業務を展開しています。これらの業務は、一見、何の関連性もない様に思われがちですが、「従業員が病気になった」「従業員がケガをした」「休職した」「復職を望んでいる」などのときには、密接に関連してきます。
最近の社労士事務所の傾向は、専門特化型が主流です。従来からある事業者向けでは、「就業規則専門の社労士事務所」「助成金専門の社労士事務所」「人事・賃金制度専門の社労士事務所」「給与計算センター併設社労士事務所」など。個人向けでは「障害年金専門の社労士事務所」「労働者のための社労士事務所」などです。
確かに、専門分野を持ち、高度なサービスを提供されている事務所が増えていることは、喜ばしいことです。しかし、余りに専門分化すると、「木を見て森を見ず」という事態に陥ってしまいます。
当事務所は、総合力で、そして全力でお手伝いいたします。
[所属]
・奈良県社会保険労務士会南支部(支部長)
・社労士会労働紛争解決センター奈良(あっせん委員)
・奈良県社会福祉士会
・権利擁護センターぱあとなあ・なら
・障害年金支援ネットワーク
・労働者健康福祉機構(メンタルヘルス対策促進員)
・なら高齢者・障害者権利擁護ネットワーク
・奈良士業ネットワーク
《就業規則》
『会社を守る就業規則』を社会保険労務士に丸投げで策定してもらい、実際は、異なる運用をしておれば、『モデル就業規則』と大差が無いどころか、労働基準法や役所の考え方を予想することもできず、一番、最悪な結果をもたらすことになるでしょう。
『会社を守る』ということだけに注力するのは、いかがなものか。従業員の納得性を高め、公平性に気を配り、モラルの低下を防ぎ、モチベーションを維持するのが、就業規則です。
当然のこととして、不良従業員を排除しますが、それは、会社を守るためというより、大多数の真面目な従業員を守るためです。

《メンタルヘルス対策》
メンタルへルス対策というと、従業員のための福利厚生の施策のように捉えられ、「うちには関係ない」などとおっしゃられたり、逆に、メンタル不調の従業員を上手く辞めさすための対策のように思われている人もおられます。
これらの考えを否定はしません。福利厚生の面もありますし、メンタル不調者に辞めてもらうための対策という面もあります。それらに加えて、「安全配慮義務」「職場環境の改善」という側面も含めて、トータルでメンタルへルス対策です。
大企業では、ほとんどの企業で、メンタルへルス対策を行っています。「余裕があるから」行っているのではありません、「必要だから」「経営上の問題になり得るから」行っているのです。

《障害年金の審査請求》
障害年金の請求をしたが不支給になった、予想よりも軽い等級に認定された、遡及(さかのぼり)が認められなかった、あるいは、障害年金を受給していたが支給停止になった、軽い等級になった。これらの決定に納得ができない場合、不服申立(審査請求・再審査請求)ができます。  苦労して障害年金を請求したのに、結果は不支給。あなたはどうしますか?
・そのまま泣き寝入り
・年金事務所や市(区)役所や町村役場に苦情を言いに行く
・医師や病院の相談員に苦情を言いに行く
それで、何か解決するでしょうか。年金が支給されるようになるでしょうか?
決定に不服がある場合のほとんどは、審査請求をするしかありません。
審査請求だけは、社会保険労務士に依頼したほうが無難です。
ほとんどの人にとって、初めての経験でしょう。審査請求をした方が良いのか、無駄なのか、審査請求をする場合、何をどうすれば良いのか?調べているうちに、考えているうちに、どんどん日が過ぎてしまいます。審査請求には期限があります。社会保険労務士選びに時間・労力を割いた方が効率的です。

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