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奈良県

行政書士 南都中央綜合事務所

行政書士

杉山 毅行政書士
奈良県奈良市高天町45番地 アート福住ビル5階
奈良エリアの会社設立・各種許可申請・相続手続を親身にサポート!
奈良・京都・大阪・滋賀・兵庫・和歌山・三重など関西エリアを中心に、個人のお客様には、相続手続や遺言書作成など、暮らしに関するご相談・サポートを、また、事業者様には、会社設立・各種許認可申請などの経営に関するサポートをさせていただいております。

アクセスに便利な近鉄奈良駅から徒歩1分の事務所で、平日夕方以降・土日祝日も無料相談を実施しております。
【 出身地 】
・広島県尾道市

私の出身地「尾道」は、瀬戸内海にある港町で、
古くから海運によって栄え、全盛期には81の寺社があったと伝えられています。
地理的には、本州と四国を結ぶ「しまなみ海道」の本州側の入口となっており、
四国の今治まで10本の橋で繋がっています。  
また、沿岸部の旧市街地は独特な趣のある「坂の街」としても知られ、
自動車では通れない急斜面の細い路地が、
「クロネコヤマトの宅急便」のコマーシャルにも登場しました。
文学では「放浪記」の作者「林芙美子」や「暗夜行路」の作者「志賀直哉」縁の地で、
映画では「小津安二郎」監督の「東京物語」、
「大林宣彦」監督の「転校生・時をかける少女・さびしんぼう」のロケ地となりました。
(私が通っていた小学校でも「時をかける少女」の教室シーンのロケが行われました。)
最近では、NHK朝の連続テレビ小説「てっぱん」の舞台にもなっていますので、
ご存知の方もおられるのではないでしょうか。
尾道は、「桜の名所」としても知られています。
沿岸部から続く急斜面を登った「千光寺山(大宝山)」は、桜の季節には、
一万本の桜によって山全体が桜色の霞で包まれたかのように、それはそれは美しく彩られます。
尾道は、桜の季節がオススメです!

【 経 歴 】
・同志社大学法学部法律学科 卒業
・コンピュータソフト会社・京都と大阪の司法書士事務所を経て独立

京都の司法書士事務所での業務は、金融機関や不動産業者からの依頼による不動産登記、
中小企業からの依頼による商業登記が主なものでした。
大阪の司法書士事務所では、最近流行の債務整理が業務の中心で、
破産や民事再生の申立書類作成や過払い金返還の訴訟などに携わりました。

一般の方が、法律関係の仕事について持っておられるイメージは、
難しいことや訳の分らない理屈をこねくりまわす?といったものが多いようです。
もちろん、法律で決められたことに従って事務処理を進めていくわけですから、
最低限の知識と理屈は必要です。
しかし、それ以上に、実務では細かなところへの注意力が欠かせません。
特に登記関係の書類は、一文字のタイプミスで取り返しのつかないことになったり、
やり直すのに大変な手間がかかったりといったことがありますので、
人間は間違いを犯すものだという前提で、ミスをしないよう、入念なチェックを
行う必要がありました。
また、微妙な案件の場合には、必ず事前に行政側の担当者に確認を行う必要があります。
後から、解釈や判断について行政側の担当者と喧嘩しても始まらないからです。
少なくとも日本では、行政と争っても現実的には何のメリットもないと思います。
ですから、依頼者の方の目的を実現するためには、
行政機関の担当者を巻き込みつつ、より良い書類を作り上げていくといった方向性で
仕事を進めていく必要があると思います。

一方で、裁判所へ提出する書類は、登記の仕事ほどには、
一字一句のミスが命取りといったことはありませんでした。
いくらでも訂正が効くと言えば語弊がありますが、
「間違っていたので訂正します。」といったことが結構通用するので、
そういった次元での神経質さは登記事務ほどには必要とされませんでした。
しかし、登記事務が「箸の上げ下げまで」事細かに決められており、
さほど担当者の裁量の入り込む余地がないのに比べると、
裁判所へ提出する書類は、担当者の裁量に左右されることが大きいため、
審査する側の視点・立場といったものを常に念頭に置き、
細かなニュアンスにも細心の注意を払いつつ書類に反映させていく必要がありました。
もし、担当者である行政官がいい加減な審査をした結果、後々問題が生じたとしたら、
その行政官自身が責任を問われかねないため、客観的に見て何の落ち度もないと言える
レベルまで書類を作り込んでいく必要があるからです。
この、担当者の裁量に左右されることが大きいといった点は、
許認可の手続きにも共通するところがあると思います。

法令遵守は言うまでもありませんが、依頼者の方の目的達成のために、
行政機関と良好な関係を保ちつつ、丁寧な仕事をしていきたいと思います。

【 家 族 】
・妻と男の子2人

妻は、大学時代の後輩です。
彼女の後悔は、私のことを「先輩」と呼んでいたことだそうです。
寅年の獅子座というのが彼女の持ちネタです。もうこれ以上の説明は必要ないでしょう。

ちなみに、私は亥年の蟹座です。
前に進むか、横に進むかしかできない融通の利かん奴と言われているようで、
あまりいい気はしていなかったのですが、
ある時、蟹が斜め前に歩くのを見てからは、
前向きに取るようになりました。

長男が生まれたのを機に、京都から妻の実家のある奈良に引越しました。

子供は、心優しき長男(8歳)と武闘派の次男(4歳)がおります。
長男は、「○○くんは、関西人やなぁ!」と言われ、
「ちゃうちゃう、○○くんは関西人ちゃうよー。」と言った、おとぼけ者。
次男は、私の木刀や棒術の棒を勝手に振り回しては、家族から恐れられています。
しかし、それが結構サマになっている!
将来が楽しみ?というよりは、末恐ろしいと言うべきか?

【 趣 味 】

・パソコンいじり
あくまで、いじっているレベルです。

・歴史好き
お決まりのように、戦国時代・幕末中心。外国なら、三国志あたりか。
城跡巡りも好きですね。
若い頃には、嫌がる妻を連れて、青春18切符で京都から長野県の松本城まで行きました。

・古武術(居合・槍術・棒術・剣術)
居合は、無双直伝英信流(大学時代)
槍術は、宝蔵院流槍術高田派
棒術は、長谷川真刀流
剣術は、甲源一刀流

就寝中、寝惚けて、横に寝ている人の首を絞めかけたことがあるので、
素手の武術はやらないことにしています。
◆個人のお客様からのご相談について◆
個人のお客様からのご相談は、圧倒的に相続や遺言に関するものが多いのですが、

その相談内容は、例えば…
「相続の手続きはどうしたらいいのか?」
「相続人が多く、戸籍を集めるだけでも気が遠くなりそうなので、かわりに手続きをしてほしい。」
「仕事で忙しくてなかなか時間がとれないので、相続手続きをすべてお任せしたい。」
「夫が亡くなった後、夫が借金をしていたことがわかりました。どうしたらいいでしょう?」
「将来、親が亡くなったとき、どのような手続きをすることになるのか、事前に知っておきたい。」
「夫が亡くなったときのために、夫に遺言書を書いてもらいたいのですが、どうしたらいいでしょう?」
…といったものです。

相続や遺言に関することは、
「単に、知らなかっただけなのに、とんでもないことになってしまった!」
ということが少なくありません。

どんなことでも結構です。少しでも気になることがございましたら、何なりとお問合せ下さい。

ところで、「高い相談料を吹っかけられたらどうしよう…」と、ご心配な方のために、
念のため申し上げておきます。
そのようなご心配は無用です。

初回の相談は無料ですから、相談の内容をお伺いして、その場で解決すれば、
「はい、それで終わり!」です。

相談の結果、何らかの手続きが必要な場合には、
手続きの内容と、手続きに伴って発生する費用について、きちんとご説明させて頂きます。

◆事業者様からのご相談について◆
事業者様からのご相談は、会社設立に関するものが多いですね。
会社設立の手続きは、人間で言えば、出生届を出すようなものです。
新しく事業を始める方の、最初の一歩の手続きのお手伝いをさせて頂くことは、
前向きな、非常にいいエネルギーを頂くことができるので、
とても楽しくお手伝いをさせて頂いております。

会社設立をご依頼頂いたお客様に、
「なぜ、うちの事務所に相談に来られたのですか?」
と、そのままズバリ質問してみると、

ほとんどの方が、
「格安の会社設立のホームページもいくつか見たが、遠くの業者なので、直に会って相談できるところの方ががいいと思った。」とおっしゃいます。
(うちも、実質手数料0円なので、充分安いと思いますが…。直に会って相談できる方がいいというのは、分かるような気がします。)

そして、私は、さらに重ねて質問してみます。
「地元の業者もたくさんあると思うのですが、なぜ、うちを選ばれたのですか?」

お客様A:「ホームページを見て、悪い人じゃなさそうだと思ったから。」
(ありがとうございます!微力ながら、頑張らせて頂きます!(涙))

お客様B:「相談してみて、気に入らなかったらやめればいいと思った。近くなので時間も交通費も大してかからないし。」
(……お客様、あなたは非常に賢明な方です…。おそらく、事業の方も成功されることでしょう!)

この他にも、
「最初、大阪の大きな事務所へ行ったけれど、非常に事務的で、ベルトコンベアに乗せられているような気持になって嫌になった。せっかく自分の会社を作るのだから、もっと話をきいてもらえるところがいいと思って、インターネットでいろいろ探して選んだ。」という方もいらっしゃいました。

このお客様は、私の事務所に相談に来られた際、最初のうちは口数も少なく、間合いを測るような感じすらあったのですが、話をするうちに次第に打ち解け、その後、私の事務所まで何度も足を運んで下さり、夜中まで何時間も話をさせて頂くまでなりました。

こういった出会いがあるとき、この仕事をしていて良かったなあ、と心の底から思います。

◆その他のご相談◆
その他にも、「契約書を作りたい。」「クーリングオフしたい。」
など、さまざまなご相談等を頂いております。

「こんなこと、誰に聞いたらいいのかわからない。」
「どこか、相談に乗ってくれるところはないだろうか…。」

日常生活の中で、そう感じたら、まず、ご相談下さい。
必要な場合には、他の専門家と連携しつつ、あなた様の問題解決のため、全力でサポートさせていただきます!

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