～所属～
埼玉県行政書士会大宮支部
埼玉県行政書士会理事

[離婚をお考えの方･･･]
離婚でお悩みの場合、一人で悩んでいても心身ともに疲れてしまうものです。
女性が一人で生きていく社会基盤はまだまだ不十分、子供を育てながら生活していくのは大変です。
離婚はしないに越したことはありません。
ですが、ＤＶや夫の浮気など、どうしても結婚生活を続けられない場合はそれなりの準備が必要になります。
子供の親権者・養育費・財産分与・慰謝料など、協議離婚の場合は話し合いで決めます。
また、皆さんが一番心配するのは養育費の支払いです。
そのためには、話し合いの内容を書面（公正証書）にしておきましょう。
当事務所は公正証書作成のためのお手伝いを致します。
離婚後の各種手続きについてもご相談にのります。
＊ご相談内容によっては行政書士の仕事ではないケースもあります。その場合はあなたの悩みを解決してくれる弁護士を紹介します。

[相続についてのご相談]
例えばあなたのお父さんが亡くなった時･･･
土地・建物の名義の変更や、銀行や郵便局の預貯金の 名義の変更・解約のための手続きをしなければなりません。
相続手続は、もちろん自分で行うこともできますが、たくさんの書類を集めたり、遺産分割協議書を作成したり、銀行と打ち合わせをしたりと多くの時間と手間がかかります。
行政書士はこれらの面倒な手続きを代行して行います。（不動産の登記は司法書士へ依頼します。）
＊ただし、相続人間で話し合いがつかないときは弁護士に相談してください。

[遺言を書いておいた方がいい方]
「うちは財産なんてないから、遺言書なんて必要ないわ」と仰る方がいますが、大きな間違いです。
例えば今住んでいるマンションや家は、たとえ古くても立派な相続財産です。
父親名義の家を、相続人の一人 （例えば長男）の名義にしようと思ったら、相続人全員の 同意が必要になります。
このとき、兄弟姉妹の仲が悪かったり、他の兄弟姉妹に 相続させる財産がないと、争いの種になってしまいます。
こういう時こそ遺言書です。元気なうちに自分の財産を 誰にあげるのか決めておくのです。
このとき大切なことは、 なるべく相続人が納得するような遺言書を作っておくこと。
当事務所は遺言書作成のお手伝いをいたします。

[成年後見制度の利用、内容証明、DV、その他日常生活のご相談]
○成年後見制度の利用
成年後見制度利用のお手伝いをいたします。

○DV（パートナーからの精神的・肉体的暴力）
身体への暴力は、本人や周囲にとってわかりやすいのですが、精神的暴力は被害者本人さえ自覚していないことがあります。
それどころか、「愛情」だと思ってしまうこともあり、「自分さえ気をつければ・・」とパートナーの顔色ばかりを見て生活するうちに、次第にそんな不自然な生活に慣れてしまいます。公的な相談機関もありますので、まず、相談してください。