住宅ローンの問題とリンクして、インターネット上には「任意売却」の四文字が溢れかえっています。
でもしかし、ご家族が暮らす大切なご自宅を、不動産業者に言われるがままに、簡単に売却してもよろしいのでしょうか？

住宅ローン問題の本質はずばり「債権、債務」の問題であり、単に不動産を処分すれば終わるような簡単な問題ではありません。
任意売却をしても、債務が残れば結局は破産を余儀なくされることもままあります。

簡単に言うならば、住宅ローンの問題は破産、個人再生、任意整理、などの法的債務整理の問題であり、
先の「任意売却」はその法的債務整理のために、必要に応じて行う類のものでしかありません。
今やマイホーム問題は大きな社会問題としても認識されています。
そしてご自宅を手放すことなく債務を圧縮できるような、法的な救済策も用意されています。

もしもあなたが住宅ローンの問題でお困りならば、まずは今の時点でどんな法的救済策を使うことができるかをお知りになることが、一番最初にすべきことだと思います。
そしてその上で、任意売却などの方法も、あくまでも選択肢の一つとして検討することが重要です。
ある意味では、正真正銘の人生の大きな危機ですから、ご家族を守るためにもいろいろな選択肢の中から最良の方法を見つけ出すべきです。

「今、あなたにはどんな選択肢があるのか？」
そして私は、あなたが「最良の道」を見つけ出すお手伝いができたらと考えています。
諦めるのはまだ早いです、まだ出来ることはきっとたくさんあります。

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